工務部
工務部_解説
工務部の作業内容は電力会社より発電された電気を変電所まで安全に安定して届ける送電業務がメインです。
山間部の主要鉄塔での架空送電から市街地の地中送電まで超高度から地下まで3次元的に作業しています。
索道確保後
別動画サイトに複式索道を紹介した動画をUPしています。
別動画サイトに複式索道を紹介した動画をUPしています。
こちらも併せて御覧ください。
鉄塔工事用索道
コチラはとある鉄塔立替工事での複式索道の動画です。ドローンを搬器(荷掛け)の目線で荷物になった感じで撮影しました。撮影当日は強風が吹き荒れる中でさすがのドローンもふらつき気味です。
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コチラは上記と同一ルートの復路になります。索道ワイヤに対して見事なくらい並行で真っ直ぐ且つ必要最低限の伐採に抑えている点に注目です。現場代理人曰く今まで多数工事してきた中でもピカイチの出来だそうです。
深層基礎工法
鉄塔の頂点から深層基礎の深くまでドローンにて撮影してみました。探検隊気分です。
。か。か。か。か。か。か
アドバルーンを利用した送電線撤去作業
アドバルーンを鉄塔よりリリースした直後に10個のアドバルーンが垂直上昇する模様は圧巻です。
ヘリコプターによる物資の空輸
鉄塔や送電線の新規敷設、設備の修繕や補強工事、旧設備の撤去には大量の資材や重機の搬入が必要になります。それらの搬入に作業現場まで一般道や作業道が使用できれば問題はありませんが山間部では4トン車以上の道幅があるのは稀でほとんど人が通るのがやっとの巡視路(ほぼ獣道)しか有りません。その場合の搬入方法として現場まで運搬用道路を新たに造成して索道を作りそこに運搬用のロープウェイやモノレールを設置します。しかしその為の造成用の工事費が莫大掛かる上、不用な山林伐採で環境破壊を引き起こす懸念があります。場合によったら現状復帰を求められる事もあります。それらを回避する策としてヘリコプターを利用して上空から直接現場へ物資や重機を搬入します。今回大型ヘリコプター:スーパーピューマを使用した空輸の模様を迫力の動画とフォトギャラリーで以下に公開しています。是非ご覧ください。
ヘリコプター(スーパーピューマ)による物資空輸の模様です。
燃料給油と大型ヘリ特有のホバリング時の風圧の威力(ダウンウォッシュ)の模様も収めています。
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